SWELLの販売本数はどれぐらい?公式発表はされている?
猫も杓子もSWELLを使ったサイトばかりですが、いったいどれぐらいSWELLが売れているのか気になりますよね。
SWELLを使ったサイトの数はすべてのサイトのテーマを調べればわからなくもないですが、SWELLは、『SWELLの販売数』と『サイトの公開数』の対応が取れないライセンス形態です。
SWELL購入者数とSWELLのサイトの数は残念ながら1対1になりません。
SWELLの購入者数よりも圧倒的にSWELLのサイトの数の方が多いはずです。
GPL100%のテーマの場合は、販売ライセンス数よりも稼働サイトの方が色んな意味で多くなるでしょう。
SWELLの販売本数は、SWELL販売者にしかわからない数字だと思いますし、公式からも発表はありません。
世界で売れているWordpressテーマの販売本数は?
ちなみに、海外の有名テーマの販売本数というのがどれぐらいかご存知でしょうか?
Avadaというテーマが海外テーマでは人気No1です。
$69のテーマですが、W/Wで総販売本数は852,840 sales となっています。
85万本売れています。
海外のテーマは超多機能なのですが、日本のWordpressテーマよりも安いのです。
ガラパゴスな日本のテーマが海外で売れる要素は価格面でも優位性がありません。
SWELLは日本だけの販売マーケットですから、この数よりも売れていることはあり得ません。
SWELLのサイト数を推定値
SWELLのサイトの数を測る指標として、SWELLの推奨プラグインのインストール数から推測する方法があります。
SEO SIMPLE PACKはSWELL作者が制作しているSEOプラグインですが、SWELLにはSEO機能がありませんから、SEO SIMPLE PACKをインストールしているSWELLユーザーがほとんどだと思います。
SEO SIMPLE PACKのアクティブインストール数
SEO SIMPLE PACKのアクティブインストール数は、60000以上です。
一日当たりのダウンロード数は、最大で16000ぐらいです。
たまにピークが出ているのはアップデートがあった時に一斉にダウンロードされているからだと思います。
インストールしている人が同じ日に更新するわけでもなく、新規ダウンロードしている人も毎日いるわけですから1日あたりのダウンロード数を見てもあまり参考にならないですね。
アフィリエイターのSWELLテーマ販売数は?
あまり公表している人は見つからなかったのですが、SWELL 販売本数 というキーワードでググると出てくるサイトがありましたので、謹んでご紹介したいと思います。
なぜなら私自身がSWELLアフィリエイトで2022年8月18日時点で毎月約30件、累計646件以上成約しているからです。
https://funfunjp.com/swell-affiliate
毎月30件は1日1件ペースですから、多い方だと思います。
特にこの方は優秀な販売者だと思いますので、ほとんどの人はそれ以下でしょう。
この数値を見ても、アフィリエイターの数がわからないと意味がないですね。
SWELLのアフィリエイト登録している人数は、SWELLの販売本数と同じか少ないハズですから、その数値がわかるといいんですが、わからないです。
SWELL関連のクラウドソーシングはパッとしてない
SWELLのライセンス形態を利用してクラウドソーシングで仕事を使用としているクラウドワーカーは多いようです。
テーマ代金がかからずに、簡単にサイト構築できるのですから、素人相手に低額でサイト構築しますよ的なことを考える人が多いのは分かりますが、全く売れてない感じですね。
ココナラでSWELLというキーワードで検索すると低額なサービスばかりが並んでいて、明らかにレッドオーシャン状態ですね。
正確には、過疎っているのでレッドオーシャンでもなく、需要ほぼ無し<供給過多ですね。
そういう意味では、SWELLというテーマは素人が満足できるレベルのサイトなら自分で作れるため、Web制作の仕事を破壊しているとも言えます。
SWELLがいい!と社長が言って、テーマを購入したけど、SWELLには全然向いてないサイトを魔改造で作らなければならなくなったとかいう担当者はアウトソーシングしそうです。
SWELLは、TCDテーマのように飽きられては別テーマをリリースするというビジネスモデルではないので、ACFのように買い切りの場合は、ユーザーが増えるとサポート費用だけが積み重なっていきますから、遅かれ早かれ破綻して、サブスクリプションモデルに移行するのではないかと思います。
その時がSWELLのトレンド転換になりそうです。
まとめ:SWELLの販売本数はどれぐらい?
SEO SIMPLE PACKのアクティブインストール数が6万なので、確実にそれ以下でしょう。
複数インストールしている人、別テーマを使っている人がいますので、その分は下がるためです。
また、それなりの知名度があると思われているArkheテーマのアクティブインストール数が1000で、Avadaの総販売本数が85万本ですから、人口比で考えても6万本という数値は大きすぎてあり得ないと思います。
世界の総人口は約77億5815万人で、日本の人口は1億2千万人ですから、世界の総人口に占める日本人の割合は1.5%です。
やはり、6万本は多すぎるので、1万本前後が妥当なラインかと思います。
SWELLが実質売れている期間はGutenberg以降ですから、2019年からと考えると2022年終わりで丸3年ぐらいの販売期間ですかね。
365 x 3 = 1095日の販売期間、1日10本売れたなら10950本となりますね。
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