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SWELLは複数サイトで使いまわせる?結論はコレです。

SWELLはGPL100%を謳うWordpressテーマです。

GPL100%のテーマということで、第三者への再配布が許可されています。

有料のGPL100%のテーマの多くは、アップデートにライセンスが必要になることで再配布されてもアップデートできないという縛りがあります。

ライセンスを取得していないとテーマアップデートができないのでいずれ使えなくなるというわけです。

SWELLは当初はライセンス認証なしでテーマのアップデートができました。

GPL100%テーマのSnow Monkeyでサロン内でテーマを配布した人がいて、ざわつきました。

その当時、SWELLの作者も静観の姿勢だったと思いましたが、現在ではライセンス認証しないとテーマのアップデートができなくなりました。

それじゃぁ、テーマを第三者へ配布してもテーマのアップデートはできないの?と思いますよね。

SWELLのライセンス認証は、自分で購入したライセンスであれば、いくつでもライセンス認証できます。

製作代行などで他人のサイトをSWELLで作る場合は、自分のライセンスで認証して、他人に受け渡しても規約上は問題はありません。

SWELLのラインセンス規約は、とても良心的だと思います。

この記事の内容

SWELLアカウントを他人に教えるのは禁止

SWELLのライセンス認証を行うときに、購入時のSWELLアカウントが必要になります。

SWELLアカウントでSWELLのサイトにログインすることで、SWELLのラインセンス認証が完了します。

SWELLアカウントを他人に教えてしまえば、だれでもSWELLのライセンス認証が出来てしまいますので、SWELLアカウントは他人に教えてはいけないことになっています。

SWELLのライセンス認証しないと起きる問題

SWELLのライセンス認証せずにサイトを作成し、そのまま他人に渡してしまってもGPL100%なので問題ありません。

サイト制作をしている人で、SWELL認証しないままサイトを制作して納品している人は少なくありません。

代理認証という仕組みがあるので、自分のライセンスで他人のサイトを認証することは規約上は問題ありません。

サイト制作者がSWELLのライセンス規約を理解していないのかもしれません。

ライセンス認証していない場合は、SWELLのバージョンアップができません。

SWELLはWordpressのバージョンアップに合わせてテーマのアップデートがありますので、最新のWordpressだと古いバージョンのSWELLは動かなくなるリスクがあります。

ライセンス認証していないSWELLのサイトの場合は、セキュリティのリスクはありますのがトラブルを回避するためには、WordpressもSWELLもバージョンアップせずにそのまま使うことになります。

どうしようもなくなった場合は、サイト制作者が最新のSWELLテーマを再配布してテーマアップデートを掛けるということなのだと思います。

まとめ

SWELLがGPL100%であるがゆえに、一度配布したテーマの再配布については禁止できません。

しかし、テーマ作者がアップデートファイルを非公開の場所で配布したり、テーマの自動アップデートを購入者限定にしているので、テーマ作者がテーマを開発・保守している限りにおいてはテーマ購入者には最新のテーマを入手する権利が与えられています。

GPL100%のテーマのビジネスとしては問題ないと思います。

結局は、GPL100%テーマの状態では今後も第三者のテーマの再配布については禁止できないと思います。

  • SWELLアカウントを他人に教えることは禁止
  • SWELLのライセンス認証を代理認証するのは問題ない
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