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WordPressサイトの高速化で一番効果のある方法は?

WordPressサイトってHTMLサイトと比べるとレスポンスが明らかに遅いです。

高速だと言われているSWELL等のテーマでもHTMLサイトにはかないません。

結局のところ、重いWordpressサイトを高速に動かすために、サーバー側が高速化してきた歴史的な経緯がありますが、皮肉なことに、その高速化でHTMLサイトも速くなるのでWordpressサイトとの体感速度は縮まらないのです。

何が言いたいのか?と言えば、Wordpressサイトは遅いということです。

では、何で遅いのか?というと読み込むファイルが多いからです。

この記事の内容

WordPressで読み込むファイルが多い原因は?

多機能な有料テーマとプラグインが原因です。

WordPress自体はそれほど遅くはありません。世界中のスキルの高い人たちが開発しているのですから変なボトルネックはありません。

サードパーティーのテーマやユーザーがゴリゴリ追加したプラグインで読み込むファイルが増えてしまっているから遅いのです。

初期テーマで、プラグインが何も入っていない状態のWordpressサイトってすごい速いですよ。

まず、プラグインを見直しましょう

プラグインは有効化しているだけでサイトが遅くなります。

とりあえず入れてみたけど、設定してないで放置していたりしませんか?

まず、使っていないプラグインは無効化して、必要無ければ削除しましょう。

特定の場面でしか使わないプラグインはありませんか?

自分のサイトのプラグインの中に、管理画面でしか使わないプラグインや特定のページだけで使うプラグインはないでしょうか?

管理画面でしか使わないプラグインというのは、例えば画像の最適化やファイルマネージャーなどです。

特定のページでしか使わないプラグインは、コンタクトフォームのプラグインなどです。

このような特定の条件でしか使わないプラグインは、あるプラグインと組み合わせることで、特定条件だけ読み込むようにすることができます。

Plugin load filterプラグインを導入する

Plugin Load Filterというプラグインがあります。作者は日本人ですので安心して使えます。

このプラグインは、プラグインごとに読み込む条件を指定することができる優れものです。

管理画面でしか使わないプラグインや特定のページだけで読み込む必要があるコンタクトフォーム等のプラグインをPlugin Load Filterで管理することで、サイトの表示速度は高速化できます。

まとめ

WordPressサイトを高速化したいのであれば、Plugin Load Filterを導入して読み込むプラグインを減らしましょう。

色んな高速化施策がありますが、最終的に一番効果がある施策の1つだと思います。

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