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SWELLのgithubリポジトリが非公開 or 削除?!その理由とは?

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SWELLは人気のあるWordpressテーマです。

SWELLの導入方法などについては以下の記事をご覧ください。

SWELLのソースコードは、githubで公開されていたのですが、最近見に行ったら非公開になっていました。

かつてはプルリクも受け付けていたような

wayback machineにも残っていないので記憶が定かではありませんが、SWELLのソースコードがgithubで公開されていた時には、プルリクエストも受け付けていたような記憶があります。

SWELLをカスタマイズしたい諸兄にとっては、ちょっとしたフックを追加したい時などはフォーラムを介すよりも便利だったのではないかと推察します。

というのも、SWELLは子テーマでテンプレートパーツをゴリゴリカスタマイズするような古典的な方法でしかカスタマイズできない構造になっているので、ここにフックがあれば柔軟なカスタマイズに対応できるのにと思った人は多かったと思います。

Arkheでget_parts()がSnow Monkey方式に拡張されましたが、作者曰く、ArkheとSWELLの差別化ポイントがそれらしく、今後SWELLでそのような拡張が適用されることは無さそうです。

SWELLのgithubは便利だった

SWELLはフックの説明が公式サイトに網羅されていません。

SWELLのアクションフックやフィルターフック全般の記載がありません。

そんな状況ですから、SWELLカスタマイズの際には、ソースコードからテーマのフックを検索するのにgithubは便利だったのです。

SWELLはGPL100%を謳っているので、ソースコードをgithubで公開していると思っていたのですが、作者の気が変わったのか、非公開になってしまったのは残念な感じがします。

他の人にソースコードがパクられる可能性を懸念したのかもしれません。

確かにGutenbergのブロック部分は特徴的な部分ですので、他のテーマにパクられてしまう可能性はあると思います。

と言っても、SWELLを購入してしまえば同じことなのであまり意味がないことだと思います。

SWELLのソースコードがオンラインで確認できなくなったとしても、SWELLのテーマ購入者であれば、テーマのソースをみればいいじゃないかという意見もあると思います。

しかし、wordpress上でソースをいちいち見るのは結構大変ですし、PCにダウンロードして確認するのも面倒であります。

SWELLやArkheのフックは以下のページにまとめられていますので、そちらが最新であれば参照すればいいのかなと思います。

SWELL アクションフック フィルターフックのリンク先

非公式なものしかありませんでした。

有志の方がまとめているサイトが検索すると見つかります。

Arkheフックのリンク先

ArkheのアクションフックとArkheのフィルターフックについては公式に情報があります。

SWELLには公式で用意されていないのに、Arkheにはアクションフックとフィルターフックの情報が用意されているというのは、何らかの意図がありそうです。

おそらく、SWELLユーザーのフォーラムでの質問内容などから、SWELLとArkheのユーザーのスキルの差を考慮して、寝た子を起こさないというテーマ作者の判断なのかもしれません。

まとめ

SWELLのソースコードが非公開になったのは作者の意向だとおもいますので、それは仕方ないと思います。

SWELLのアフィリエイターが一生懸命、解説記事を書いていますが、それらは二次情報です。

しかし、SWELLにフックを仕込んでいるのであれば、もう少し公式から一次情報が欲しいものです。

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